プーリーケースのガスケット高くない?

今回、私の日常の足となっている
アドレス125(DT11A)」ですが
20000kmを迎えたので、ドライブベルトの交換を行うこととしたのです。

色々な部品が要りますよね。

スライダー、ウェイトローラー、ドライブベルト

そして
「なんでこれがこんな値段?」となったのがガスケットです。

しかし、買わなきゃいけないし、買うしかないか…

しかし、ここで一つひらめきました💡

「いつまでエンジンが持ってくれるかわからんけど、またベルト変える時があるかもしれない」

そうだ!購入したガスケットを元に、複製しよう!

ガスケットの複製

汎用品のガスケットを購入して複製することを思いつきました。
元々付いてるものを剥がして複製も破れていて難しいだろうし、ケースにインクを付けてぺったんも上手くいく自信が無かったので純正ガスケットからの複製です。

そこで、まずはプーリーケースの大きさを測り、必要な大きさのガスケットシートを購入。

こちらが該当して購入した商品です。

この上に純正ガスケットをテープで固定して鉛筆でなぞって型取りをしました。

上の画像はカットした後の残骸です。(もったいない…何かにつかえないかな?)

ネジ穴は、なぜか家にあった革製品に穴を空ける道具で合うものを見つけてコンコンして空けました。

こんなやつ↓

紙に穴を空けるパンチではしっかり穴を狙うのが難しいと思うので、こういうのが
いいかと思います。

ねじ部分の穴とプーリーケースにガスケットを引っかけるのに便利な部品と穴があり
部品の穴はネジ穴より一回り大きめです。

画像で言うと両端の〇が二つ重なった部分です。

装着した感想

「ヨレるかな~」と思いましたが、しっかり密着してくれました。

パーツの選定方法

パーツはスズキのページよりカタログをダウンロードして
Amazonやらモノタロウやらで部品番号を入力して検索し購入しました。
パーツカタログページはこちら

まとめ

純正パーツは値段がお高めですが、絶対的な安心感があります。
重要な部品は特に純正品がおすすめです!

因みに、ウェイトローラーとスライダーは色々なベルト交換動画を観ていると
全然再利用できそうだったので、自己責任にて再利用。
次回ベルト交換まで頑張ってもらいます。

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