購入してから数回しか使用していないのに、上も下も、ペリペリと塗装が剥がれてきました。
剥がれた所から、七輪の素材の土が流出を始めたのです。
塗装下の土は非常に脆く、ポロポロと流出していきます。

これは「どうかせにゃいけんの~」ということで、修復を試みます。
修復の素材選定
まずは、このタイプの七輪は土の型に薄く塗装がしてあります。
その塗装の素材を調べたのですが、中々たどり着けませんでした。
youtubeで「七輪の作り方」を見たのですが、肝心の塗料の正体は明かされませんでした。
そこでまず
- 土の流出を防ぐ
- 高温に耐えられる
- 塗るか、盛るか
で、考えた時に「漆喰塗料」や「陶芸粘土」どちらかにしようと思ったのですが、
塗料は、量が多いのしかないし2000円以上はします。
「ん~、粘土か。」粘土…パテ…パテ!
そこで、こちらの商品を購入し塗布してみました。
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煙突に使えるのなら、七輪OKでしょう!
補修の結果
かなりの範囲に塗装の剥がれが見受けられたため、あらゆる剥がれに施工していきました。
コツとしては、剥がれているところを中心に、ある程度広く補修すること。
剥がれている部分は広範囲に及んでいたため、塗装が剥がれた所から浮いていないところまで、広く行いました。
※絶対に手袋をして行いましょう。
漆喰パテは「アルカリ性」の為、手が荒れるということです。
ある程度固まると「いい感じ」になりました。
もう少し、頑張ってほしいです。
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