見知らぬ土地で運転するのって、少し不安がありますね。
なので、しっかり心の準備を整えていきましょう。
安全運転第一
なんといっても、安全運転ですね。
私が、九州・沖縄で心得ていた内容を語っていきたいと思います。
車間距離を十分に開ける
当たり前の事なのですが、見知らぬ土地だから目につくのか、土地柄なのか
異常に前車へ接近し圧力を掛けている車をよく目にしました。
急ブレーキをかけたら絶対にぶつかる距離です。
かなり多く目撃しました。見ているだけで不快です。
適正な車間距離を空けることにより、前方の状況がしっかり確認でき、前車に不快感を
与えないと共に、無駄にブレーキを踏むことを避けることができます。
もし、前述のように異常に車間距離を詰めてくる車がいれば、スペースがあれば
退避して先に行かせましょう。
自分の安全を最優先として考えます。
気持ちを安定させることを意識する
煽り運転こそは無かったものの、車間距離を取れない車に付かれて、苛立ってしまうことは
人として当たり前の感情でありました。しかし、落ち着きましょう。
彼らは「空走距離・制動距離」が自動車学校で理解できないぐらいの頭の持ち主です。
そして、自分の運転技術に自信があるのでしょう。確実に過信ですが。
こういった人物は、まともに話ができる人だとは思えません。
検挙されている「煽り運転」をニュースで見てもわかる通りですね。
まともに相手にするだけ無駄なので、明らかな煽り運転でない限り、無視して(なんならルームミラーを見えないようにして)気にせず「マイペース」で行きましょう。
どうしても気になるなら、端っこに寄って先に行かせましょう。次の信号で追いつく事も
考えられない頭の方ですから。
道を間違えた時
これは、前もって意識して念頭に置いておきましょう。
正直、道を間違えても、せいぜい数キロです。
間違えたら、安全なところへ退避し、再度ルートを確認しましょう。
「全ての道はローマに通ず」の精神です。
車の流れを把握する
未開の地だと、この先の車線の状況がわかりませんよね。「↰↑↑↱」
そういう場合は、しっかりと前方を観察してみましょう。
片方が空いているのに誰も行こうとしません。その道を行くと実は「まっすぐ行きたいのに、右折専用車線」などの場合があります。
周りを見るのはすごく大事です。自分の土地の経験も活かしながら、観察しましょう。
ナビの先を見る
ナビが「〇キロメートル先↱」と表示があるのに、一番左のレーンを走っていると曲がるのに
苦労してしまうのが想像できますね。
「〇キロメートル先↱」なら「〇キロメートル手前で右側の車線に居よう」と考え走行しましょう。
カーナビとスマホ
カーナビは中に入れられているデータを元に走るルートを設定していきます。今回の九州の旅でも
そうだったのですが、カーナビのデータは「〇年〇月現在」の地図データで案内します。
ということは「〇年〇月」より新しくできた道路は「データにない」ので地図上に表示されません。
気づいたら山の中を走っていることになり、ナビもリルートが出来なくなって、だんまりを
決め込んできます。
対して、スマホの地図は常にデータのやり取りを行い更新されています。
なので、カーナビの地図データが古い場合はスマホをナビとして利用したほうが、確実です。
こういったものがあるといいですね。↓
この吸盤はネチネチのゲルが付いていますが、車にネチネチは付きません。
どこにでもくっつきます。私も、ダッシュボードのプラスチックに直接つけています。
粘着力が落ちても、吸盤部分を水で洗って汚れが落ちると、復活します。
非常に役に立っています。
なんといってもドライブレコーダー
最後には、何といってもドライブレコーダーです。
証拠にもなりますし、抑止力にもなります。ステッカーなどを貼るのも効果的ですね。
私のように大きなミラー型にして、後方の車を映し出してあげると、自然と距離を空けてくれ
る事が多いと感じています。
ミラー型ドラレコの記事は↓

まとめ
なんといっても、何事もなく安全運転第一です。
気持ちも、装備もしっかり準備しておきましょう。
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