今年のGWも人込みを避け、家族以外との交流も避けなければいけない状況です。
しかし、日々我慢の日常が常態化している中、GWは「何とかして楽しませてあげたい」
と思い、家族でBBQをすることにしました。
食材の準備
ということで、営業開始時間を狙って「南原国際釣り場」へ行くことに。
ここです👇
他にも候補はあるのですが、道中が過酷だったりするので、
一番行きやすい場所ということでこちらを訪れました。
営業開始と同時ぐらいに到着したのですが、すでに一組お客さんが釣りをしていました。
そしてなんと「竿と餌・魚10匹」で4500円に値上がりしていました…。
仕方ないです。
釣り開始
ここは釣り用語でいうと「入れ食い」してくれる釣り場です。
場所によっては中々魚が釣れないところもありますが、餌を付けた針を池に入れると、瞬く間に
魚が集まってきて、すぐに釣れます。
魚種としては「ヤマメ・アマゴ・マス」が混在しています。
模様で見分けてみてください。
なので、魚が掛かってタイミングよく「合わせ(針を引っかける)」をしないと、針ごと飲み込んでしまいます。
年に二回は行く場所で、やっぱり一回に一匹は針を飲む魚がいるので、今回はしっかり「針外し」
も持参しました。
釣り場のおじさんかおばさんに言えば「割りばし」をくれるのですが、難しいので持参しました。
そして一度釣った魚は弱って、すぐに死んでしまうので、釣ったものを逃がしたりしないように
ちゃんと釣った一匹としましょう。
10匹釣った後
ここでは「魚籠(びく)」を貸してくれるので、釣ったらその中に魚を入れていき、
立ててある棒に引っかけて、池の中に沈めておきます。
10匹釣ったら、魚籠ごと渡しチェックをしてもらいます。
超過分は一匹400円で買い取りとなります。
その後、調理場でおじさんが魚のはらわたをとる処理をしてくれるので「炭代」を出せば
その場で焼いて食べることもできますし、持って帰ることもできます。
私は今まで、10匹チェックをしてもらった後にクーラーボックスに水を入れ、持ってきた電動ポンプを入れて、生きたまま持って帰って、自宅で調理していましたが、面倒なので今回ははらわたを出してもらって持って帰りました。
調理
では、調理して有難くいただきましょう。
魚に塩を振りかけていきます。
この工程では、尾びれや背びれ尻尾などの「薄い部分」は焦げないように「飾り塩(塩で覆う)」をしましょう。

ホームセンターで「長めの竹串」が売っていますので、それに刺していきます。
焼くときには、遠火でじっくり焼いていきます。
いきなり網の上に乗せて焼くと、魚の皮が網に張り付き、ボロボロになってしまいますので注意です。
私は、BBQの網の穴に竹串を刺して、浮かせて焼いています。

焼きが足りないと思ったら、表面を遠火で焼いた後に、炭の火力の弱い所で網に乗せて焼きます。
まとめ
川魚を食べた事のない人には是非食べていただきたいです。
ほんま、ぶちおいしいけぇ~
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