私の父の車のヘッドライトがくすんでいるということで、車検の際に
いくらかかるのか費用を聞くと「10000円ぐらいは…」と言われたそうです。
なので、今回素人ながらヘッドライトの輝きを取り戻そうと
ある商品を試してみました。
ヘッドライトを綺麗にする
原理としては、黄ばみやくすんだ部分を耐水ペーパーで磨き
そのあとに、硬化する液体を塗布し、その液体で削った部分を埋めて
滑らかにしていくものとなります。

※画像には写っていませんが、この中に二つ、硬化液のしみ込んだものが入っています。
こちらは手袋などは入っていないものです。
私は耐水ペーパーも、ニトリルゴム手袋もあるのでこちらの商品を購入しました。
色々セットになったものがこちら。
まずはヘッドライトについたホコリ等を掃除します
これをしないと、砂埃などで余計な傷がついてしまいます。
ヘッドライト周辺にマスキングテープを張っていく
耐水ペーパーで磨く際に、ヘッドライト周辺を磨いてしまわない為に
絶対に行いましょう!
ヘッドライトを耐水ペーパーで磨いていく
1500番から2000番のペーパーで黄ばんだ部分を水をかけながら削っていきます
黄色の汁が出なくなったら、付属の3000番のもので仕上げの磨きをかけます。
全体的に仕上がってきたら、水分をふき取って乾かします。
硬化する液体のしみ込んだやつを塗っていく
上記の工程はなんとなくでも出来てしまいます。
そして、こちらの工程が非常に難しいんです。
私が下手クソというのもあるかもしれませんが「小僧寿しのお手拭き」のようなもので
ひたひたに液体が付いているものを塗っていきます。
うまくやろうという気持ちはあるものの、どうしても筋が入ってしまいます。

近づくと横に筋が入っているのがわかります。
遠目から見ると、かなり綺麗です。
父親は「おお!すごい綺麗になったのぉ!」と感心していました。
参考にした動画
まとめ
どうしても黄ばみやくすみがあると、ライトの照射量が減り若干暗くなります。
高いお金は出せないが「自分でやってみよう!」と思われる方は、チャレンジしてみて
下さい。
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