以前ZC33Sカスタムで、ドライブレコーダーを紹介しました。
取付の際「純正コード」を使用せずに、USB⇔miniUSBの
ケーブルを購入して、シガーソケットにUSBで電源を供給できる二口のソケットを
購入して、そこへ差し込んで運用していました。
すると、最近ドライブレコーダーが不調をきたしたのです。
ドライブレコーダーが不調に
ドライブレコーダーの電源が勝手に「ON/OFF」切り替わったり
リアカメラの映像が映らなくなったり
画面がチカチカする現象に見舞われたのです。
「おっと、故障かな?」と思い
その事象を撮影して、すぐにAmazonで購入した販売元へ連絡を入れました。
すると
「付属のケーブルを使用してください。私たちの製品は多くの電力を必要とします。」
「分岐は使用せず、シガーソケットに直接差し込んでください。」
とのことでした。
私は、シガーソケットをふさぎたくないが為に二口のUSB差込口が付いたソケットを差し
その一つを使用していました。
それがダメだったみたいです。
取付をして、ここ最近までそんなことなかったので、疑いもしませんでした。
そこで以下の商品を使用してヒューズボックスから電源を取りました。
ドライブレコーダー再設置
さて。
配線のやり直しです。
①まずは助手席側のウェザーストリップを外して、ピラーカバーを外します。

②グローブボックスを外し、使用していた配線を除きます。
③グローブボックスを外すと、左手奥側にヒューズボックスがあるので蓋を外します。
④購入したエーモンの製品を「ACC2」という所へ差し込みたいため
蓋に記載のあるヒューズのマップを確認して抜き取ります。

⑤エーモンのセットを確認し、付いていたヒューズと同じ形の物をセットしたいので
そちらへ付け替えて差し込みます。
この際、線が下になるようにセットします。

⑥上部に金属部分があるので、そこへアースを落とします。
事前に購入しておいたネジとナットで取り付けました。
ネジ径はM6です。
この部分は薄いので、そんなに長いネジじゃなくても大丈夫です。
⑦エーモンのシガーにドラレコのシガーを差し込み、ネジ式でロックができる機構があるので
外れないようにロックします。
⑧ドラレコに端子を差込み、起動するかを確認してから、配線を整えておしまいです。
まとめ
結局はこの方法が何においても一番ですね。
以降、ドラレコは正常に作動しております。
問い合わせた会社からもメールがあり「付属コードでおこなわれましたか?」
のようなメッセージを頂いたので「大丈夫でした。ありがとうございました。」
と返信しておきました。
海外の会社ですが、結構素早く対応してくれます。
使用しているドラレコの以前の記事👇
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